神事活動スタート前にキタ!!「お試し」

アッキー活動記録

というわけで、前回の記事で書いた通り、これからアッキーはカオルさんと神事を行うことになるのだが
その前に、高次元からのキッツイ「お試し」(テストのようなもの)があったのだ。

カオルさんとの一回目の邂逅は、思った以上に長時間に渡り、今までのお互いの人生についてや
アッキーとカオルさんの前世の話など、話題は尽きず、なんと5時間以上話し込んでしまったのだった。
そして、手伝って欲しい神事の詳細についてはまた改めてということになり、結局その後、数回に渡りカオルさんから神事にまつわることを色々と聞くこととなったアッキー。

カオルさんのレクチャーを4,5回目受けた後、その「お試し」は立ちはだかった。
その日カオルさんは非常に言いづらそうに、ある「高次元存在」からの伝言をアッキーに告げた。

その内容はナント!!

「神事を一緒に行うにあたり、50万円を勉強代として私(カオルさん)に渡して欲しい。」
というものだったのだ~~~。

この前の記事にも書いた通り、この頃のアッキーはほぼ無一文状態
そんな状況で、神事をするために現金50万を献上するとは・・・・・し、しびれるよね?
みんな自分事として考えてみてください、どうよ?やりますか?やりませんか??払いますか?払いませんか??

でもそんな話を聞いてアッキー、思っちゃったんだよね。
「うわーーーーワクワクするぜ、やってやろうじゃないの。」って
そしてまたこれが不思議なことに無一文ながらも、万が一何かがあったときのためになけなしのタンス貯金をしていたんだけどさ。

その金額がなんと、ちょうど50万円。

神様、タンスの中まで見えてるのかね。
まさに今、ワンルームのアッキーの家に50万円の現金が眠っていたわけなんだよね。
カオルさんからその話を聞いて、腹を決めたアッキー。
「わかりました。面白そうだから、次回現金で50万円もってきますよ。」とカオルさんに即答。

お金を払うことはすぐに決めたのだけど、お金を渡す日までにこのお金を払うということについて、色々思いを巡らせるアッキー。この時点でカオルさんからこのお金は誰に何のために使われるのか、も伝えられておらず、不明。そりゃ色々考えるわけで。

上の方の意図として、
カオルさんがアッキーの支払った50万を得ることが必要なのか?
それとも、アッキーが50万を失って本当に無一文に近い状態になる必要があるのか?
もし後者だったとしたら、カオルさんの目の前で50万の札束に火をつけて燃やしてしまおうかしら…その方が面白いだろ~とも本気で考えていた、笑。

そして50万円を支払う当日、カオルさんにお金を渡しながら、火をつけて燃やしてもいい?って話を実際したら、ひっじょーに言いづらい面持ちでカオルさんから伝えられたのは、「このお金は私(カオルさん)が使う」ということだったのだ。そしてその後、このお金を実際カオルさんが使うことになるのだが…、何に使うことになるかはこの時点では分からないまま。

こうして晴れて、ホンモノの無一文になった男アラフォーアッキーの神事活動が始まったのだ~~。

担当編集より一言
・ただでさえお金ない時に、神事に協力して欲しいと言われて神事料50万円を払った話聞いて、自分ならどうするか…そこまで覚悟があるのか、お試しかなりエグいの来るのね……って本当に驚きました。これから神事される方々にも「お試し」訪れるのでしょうか。皆さんの「お試し」エピソードも聞いてみたいです。

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